自律神経失調症 自分でできること｜安城整体院

□ 病院では「異常なし」と言われたが、体調がすぐれない

□ 疲れているのに、なかなか眠れない

□ 朝起きても、体が重くスッキリしない

□ 動悸・息苦しさ・胃腸の不調が出やすい

□ 気圧や天候の変化で体調が左右される

□ 理由ははっきりしないが、不安感が強い

□ 休んでも疲れが取れにくい

ひとつでも当てはまれば、自律神経のバランスが乱れている可能性があります。

このページでは、日常生活のなかで無理なく取り入れられるセルフケアの考え方を、わかりやすくまとめています。

自律神経失調症は

• 心のストレス（不安・心配）
• 体のストレス（疲労・姿勢）
• 生活習慣の乱れ（偏食・夜更かし）

 などが重なっておこると考えられています。

そのためセルフケアでは、体にやさしい環境を整えることが大切です。

• 寝る時間・起きる時間をできるだけ一定にする
• 寝る直前のスマホを控える
• 眠れないときは無理に寝ようとせず、体を休めることを目的に静かに横になる時間をつくる

 睡眠は、自律神経を回復させるためのいちばんの基本です。

• 食事の時間をできるだけ規則正しく
• 一定のリズムでよく噛んで食べる
• カフェインや寝酒をとりすぎない

 胃腸のはたらきと自律神経は深く関係しています。

「食べ方」を見直すことも立派なセルフケアです。

• 散歩や軽いストレッチ
• 一定のリズムで体を動かす
• 日光を浴びる時間をつくる

 激しい運動は必要ありません。

気持ちいいと感じる範囲でおこなうことが大切です。

自律神経が乱れているときは、心も常に緊張しがちです。

次のようなことも、心のデトックス効果があると言われています。

• 映画やドラマを観て思いっきり泣く
• 日記を書く、気持ちを言葉にする
• 人と話す、誰かと笑う時間をつくる
• 音楽や趣味などで気分転換をする
• お風呂にゆっくり浸かる

 「何もしない時間」をつくることも、大切なケアのひとつです。

• すべてを完璧にやろうとしない
• 調子の良し悪しに一喜一憂しすぎない
• できたことに目を向ける

 セルフケアは、継続することが何より大切です。

できない日があっても大丈夫！腹八分目を心がけてください。

セルフケアは大切ですが

• 不調が長くつづいている
• いろいろ試したけど効果を感じない
• ひとりでの限界を感じていて不安

 このような場合は、専門家のサポートを受けることも選択肢のひとつです。

安城整体院では

• 筋肉の緊張へのアプローチ
• 脳内物質「セロトニン」を意識した施術
• 生活習慣へのアドバイス

 を通して、自律神経が整いやすい環境づくりをサポートしています。

自律神経失調症のセルフケアは、日常を少しずつ整えることの積み重ねです。

「一人でがんばりすぎないこと」も、大切なセルフケア。

不安な方は、いつでもご相談ください。