本当の原因は自律神経にある
安城整体院
〒446-0073 愛知県安城市篠目町3丁目23-4 サンローレン101
JR「安城駅北口」車10分 JR「三河安城駅北口」車8分 名鉄「新安城駅南口」車7分 駐車場あり 予約制
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施術時間 | 10:00~19:00 |
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休業日 | 水・木曜(土日営業) |
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このような症状でお悩みの方は、安城整体院へご相談くださいませ。
安城整体院は、更年期障害を根本的に改善へと導きます。
更年期障害の改善に首と骨盤?
どんな関係があるのかと不思議に思われる方もおられるでしょう。
更年期障害は、自律神経失調症の症状のなかのひとつですので、自律神経の乱れを放っておくことはできません。
自律神経の中枢は脳と脊髄で、脳は頭蓋骨のなかに、脊髄は背骨のなかにあります。
頭蓋骨は背骨の上にのっていて、背骨の下には骨盤、背骨の上には頚椎(首の骨)があります。
背骨の下と上がゆがめば、頭蓋骨にもゆがみの力が加わります。
この頭蓋骨への微細なゆがみの力が、繊細な自律神経のはたらきを低下させ、あなたがもつ自己回復力の足を引っぱっている、と当院では考えます。
頭の重さは体重の約10%。体重50㎏の人だと、頭の重さは約5㎏になります。
身体のゆがみで、首が前に傾くほど首にかかる負担も増えることになります。
それは、11ポンド(約5㎏)のボーリング球を片手でもち上げるのと同じこと。
その物理的ストレスが、自律神経の乱れを引き起こしているとも考えられます。
首と骨盤が連動することでバランスを保っている身体は、首と骨盤をセットで調整するのがベスト。
「だるま落とし」を思い浮かべると、ご理解いただけるかと思います。
安城整体院の首と骨盤を調整する施術が、自律神経の乱れを整える効果をもたらすのです。
身体のゆがみは自律神経にも影響する
体重50㎏の人の頭の重さは、11ポンドのボーリング球とほぼ同じ
脳科学の研究で、うつ病の方の脳内のセロトニン量は、健康な方に比べて少ないことが分かっています。
脳内のセロトニン量を増やすことが、更年期障害の早期改善につながります。
まず、ストレスにかかわる3つの脳内物質について説明させてください。
①天気や人間関係など外部からの不快にかかわるノルアドレナリン
不快なストレスによってノルアドレナリンが過剰になると、次のような症状があらわれる可能性が高まります。
・キレやすい
・イライラ
・うつ病
・パニック障害
・強迫性障害
・対人恐怖症
②食欲・性欲・金銭欲など人間の快にかかわるドーパミン
快が得られないストレスでドーパミンが不足すると、「食欲」や「やる気」などが低下します。
逆に過剰になると、過食症や依存症(アルコール・薬物・買い物・ギャンブル)などの症状があらわれてきます。
③人に認められないストレスにかかわるセロトニン
セロトニンは、不規則な生活や運動不足、頑張っても人に認められないストレスによって不足し、心を乱します。
セロトニンは、オーケストラでいう指揮者のようなはたらきをして、ノルアドレナリンとドーパミンの暴走をおさえ、心の平穏をたもちます。
セロトニンが不足すると、脳内のバランスが崩れるため頭痛・肩こり・腰痛・不眠症・耳鳴り/めまい・不妊症・パニック障害・うつ病など現代病の症状があらわれます。
安城整体院では、セロトニン量を増やすことで、あなたの更年期のお悩みを脳から根本的に改善へと導きます。
更年期障害Q&A
Q.どんな人がかかりやすい?
A.まじめな優等生タイプの人や繊細で心配性の人など、ストレスを感じやすい人やストレスいっぱいの環境にいる人は要注意です。
Q.どんなことに注意すればいい?
A.ストレスをためないことが大切ですから、休養・運動・趣味の時間などをしっかりとることです。脳を興奮させるカフェインなどの刺激物も控えましょう。
Q.更年期障害と自律神経失調症の違いはなに?
A. 自律神経失調症の症状のひとつに更年期障害があります。どの年代でもおこり得る自律神経失調症に対して、50歳前後の女性ホルモンのバランスの崩れやすい更年期におこる重い症状を更年期障害とよびます。
更年期とは、個人差はありますが50歳前後に訪れる閉経という節目をはさんだ10年間のことです。
この時期には、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの分泌が急激に減ってきます。脳の視床下部は、少なくなったエストロゲンの分泌を要求しますが、卵巣はその要求に応えることができません。
それを理解できない視床下部は、自分の存在を無視されたと勘違いして暴れだします。視床下部は自律神経の一部であるため、自律神経も騒動に巻き込まれて全身に不快な症状があらわれるのです。そのなかでも、著しく日常生活に支障をきたすほど重い症状のものを更年期障害といいます。
おかしいな?と思ったら、婦人科などを受診してください。血液検査で女性ホルモンの量や他に病気がないかが分かります。
更年期障害は視床下部の暴走
更年期にあらわれる代表的な症状
女性ホルモンのひとつであるエストロゲンが減ってくると、体質・生活環境・精神状態などによって個人差がありますが次のような症状があらわれます。
肩こり、頭痛、腰痛、筋肉痛、関節痛、しびれ、骨折、疲れやすい、のぼせ、ほてり、汗をかく、顔面が赤くなる、不眠、イライラ、皮膚のかゆみ、動悸、息切れ、息苦しい、めまい、耳鳴り、ふわふわ感、胃痛、胃もたれ、吐き気、膣乾燥感、性交痛、不安感、神経過敏、うつ気分、食欲不振、気力低下、記憶力低下、子宮体ガン、乳ガン、不正出血、尿道炎、膀胱炎、尿漏れ、高脂血症、動脈硬化、心筋梗塞...
更年期障害は自律神経失調症のひとつ
男性にもある?!更年期障害
女性の更年期障害がエストロゲンの減少で起こるのに対して、男性の更年期障害はテストステロンという男性ホルモンの低下によっておこります。
テストステロンは精巣でつくられ、20歳をピークに徐々に下がり始め40歳を過ぎるとどんどん低下していくため、幅広い年代で症状があらわれます。
症状は、女性の場合と大きな差はありませんが、テストステロンが低下すると太りやすくなりますので、つらい心身の不調に加えて理由のわからない肥満があるときは泌尿器科を受診してください。
Q.どんなことに注意すればいい?
A.テストステロンを刺激して低下を防ぐには運動が有効です。とくに太い筋肉を鍛えるのがおすすめです。他には、十分な睡眠とストレスケアが大切です。スポーツやゲームで勝負を競い合うのも良い刺激となります。
テストステロンは20歳から低下する
更年期障害のトリプルA
あせらない、あわてない、あきらめない。
更年期障害に苦しむ方の施術をしていると、「今すぐ何とかしてほしい!」という切実な思いがひしひしと伝わってきます。でも、正直いって今すぐ何とかはできません。
施術直後に一時的な効果をもたらすことはできるかもしれません。しかし、その状態を安定して維持する身体づくりを瞬間的におこなうことはできません。
これまでの生活習慣をみなおす/これまでの生活動作をあらためる
今すぐ容易にできることではありません。
いつになったら改善する?/いつになったら安定する?
そういった不安がわくのは自然です。
でも、「いつ」を特定することはできません。新しい習慣が身体に根づくまでには時間が必要だからです。でも、一度身につけば、それは生涯の宝となります。それをめざして一緒にがんばりましょう。
更年期障害のトリプルA=あせらない、あわてない、あきらめない。大切なことです。
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