本当の原因は自律神経にある

安城整体院

 〒446-0073 愛知県安城市篠目町3丁目23-4 サンローレン101
JR「安城駅北口」車10分 JR「三河安城駅北口」車8分 名鉄「新安城駅南口」車7分 駐車場あり 予約制

ご予約はこちらへ

0566-93-2208
施術時間
10:00~19:00
休業日
 水・木曜(土日営業)
起立性調節障害改善

【安心と信頼の施術実績39年】起立性調節障害のお悩みなら安城整体院

以下のような起立性調節障害の症状に当てはまる方、ぜひご相談ください!

  • 頭が痛い...
  • 朝おきられない...
  • 立ちくらみ、めまいがつらい...
  • 午前中は調子が悪いが午後になると回復する...
  • お腹が痛い、下痢がひどい...
  • 吐き気がする....
  • 体がだるい、疲れやすい...

 

このような症状でお悩みの方は、安城整体院へご相談くださいませ。

 

安城整体院は、脳内ホルモンセロトニンを活性化して起立性調節障害の改善をはかり、当り前の学校生活へと導きます。

 

自律神経にはたらきかける成瀬式整体が起立性調節障害のお悩み改善に自信をもつ理由

理由①:首と骨盤を調整して身体のゆがみを整える

起立性調節障害の改善に首と骨盤?

 

どんな関係があるのかと不思議に思われる方もおられるでしょう。

 

起立性調節障害は、自律神経の乱れからおこるものですので、自律神経の乱れを放っておくことはできません。

 

自律神経の中枢は脳と脊髄で、脳は頭蓋骨のなかに、脊髄は背骨のなかにあります。

 

頭蓋骨は背骨の上にのっていて、背骨の下には骨盤、背骨の上には頚椎(首の骨)があります。

背骨の下と上がゆがめば、頭蓋骨にもゆがみの力が加わります。

 

この頭蓋骨への微細なゆがみの力が、繊細な自律神経のはたらきを低下させ、あなたがもつ自己回復力の足を引っぱっている、と当院では考えます。

 

頭の重さは体重の約10%。体重50㎏の人だと、頭の重さは約5㎏になります。

身体のゆがみで、首が前に傾くほど首にかかる負担も増えることになります。

 

それは、11ポンド(約5㎏)のボーリング球を片手でもち上げるのと同じこと。

その物理的ストレスが、自律神経の乱れを引き起こしているとも考えられます。

 

首と骨盤が連動することでバランスを保っている身体は、首と骨盤をセットで調整するのがベスト。

 

「だるま落とし」を思い浮かべると、ご理解いただけるかと思います。

 

安城整体院の首と骨盤を調整する施術が、自律神経の乱れを整える効果をもたらすのです。

身体のゆがみは自律神経にも影響する

体重50㎏の人の頭の重さは、11ポンドのボーリング球とほぼ同じ

理由②:脳内のセロトニン量を増やす

脳科学の研究で、うつ病の方の脳内のセロトニン量は、健康な方に比べて少ないことが分かっています。

 

脳内のセロトニン量を増やすことが、起立性調節障害の早期改善につながります。

 

まず、ストレスにかかわる3つの脳内物質について説明させてください。

 

①天気や人間関係など外部からの不快にかかわるノルアドレナリン

不快なストレスによってノルアドレナリンが過剰になると、次のような症状があらわれる可能性が高まります。

・キレやすい

・イライラ

・うつ病

・パニック障害

・強迫性障害

・対人恐怖症

 

②食欲・性欲・金銭欲など人間の快にかかわるドーパミン

快が得られないストレスでドーパミンが不足すると、「食欲」や「やる気」などが低下します。

逆に過剰になると、過食症や依存症(アルコール・薬物・買い物・ギャンブル)などの症状があらわれてきます。

 

③人に認められないストレスにかかわるセロトニン

セロトニンは、不規則な生活や運動不足、頑張っても人に認められないストレスによって不足し、心を乱します。

 

セロトニンは、オーケストラでいう指揮者のようなはたらきをして、ノルアドレナリンとドーパミンの暴走をおさえ、心の平穏をたもちます。

 

セロトニンが不足すると、脳内のホルモンバランスが崩れるため頭痛肩こり腰痛不眠めまい/耳鳴り・うつ病・パニック障害など現代病の症状があらわれます。

 

安城整体院では、セロトニン量を増やすことで自律神経を整え、起立性調節障害のお悩みを根本的から改善へと導きます。

セロトニン活性療法の研究論文 学会誌『医学と薬学』

セロトニン活性療法の研究論文 学会誌『診療と新薬』

セロトニン活性療法がTV取材されました

起立性調節障害Q&A

Q.なぜ朝おきられないの

A.朝おきられない理由は、次の3つが考えられます。

①まず、自律神経のはたらきを知ってください。

自律神経には、活動(アクセル)の交感神経と休息(ブレーキ)の副交感神経があって、バランスをとりながら血管の収縮や血圧の調整(安全運転)をおこなっています。

 

起立性調節障害の子は、交感神経と副交感神経のバランスが悪いために、朝になってもブレーキがかかったままで、アクセルの交感神経にスイッチが切り替わらないのです。

そのため、血圧が上がらず起きられないのです。

 

②自律神経のリズムが崩れて、夜に交感神経が活発にはたらくため、寝つきが悪く夜更かしになってしまうのです。

 

③夜更かしになってしまうから、朝おきられないのです。

自律神経のはたらき

Q.起立性調節障害をおこしやすい年齢は

小学校高学年から多くなり、中学生から一気に増えます。

中学・高校生にもっとも多く、女子の方が男子よりも2割ほど多めです。

 

はっきりとした原因はわかっていませんが、社会的・心理的ストレスが関係しているといわれています。

Q.どこの病院にいけばいいの

A. 思春期くらいまでの子どもの心身については、内科よりも小児科の方が専門的な知識を持ちますので、まずは近所の小児科への受診をお勧めします。

できれば、症状のある午前中の受診がいいでしょう。

 

セロトニン活性療法と病院での治療を併用するのもお勧めです。

起立性調節障害の主なポイント

 

  • 起立性調節障害(OD)は体の機能を調節する自律神経系の病気
  • 立ち上がったときに、脳血流の低下がおこり、めまいや頭痛などの症状があらわれる
  • 思春期(中高生)におこりやすく、精神的なストレスで症状が悪化する
  • うつ病と間違われることが多いが、うつ病の薬で症状が悪化することもある
  • 周囲の無理解でいじめや不登校の原因になっていることも
  • 体調不良に気づいたら、中高生でも内科ではなく、小児科を受信
  • 血圧低下や脈拍数の増加の傾向で4つのサブタイプに分かれる
  • 重症度を判定し、心理的ストレスに応じて治療法を決める

起立性調節障害は朝おきられない子どもの病気

参考文献

『起立性調節障害がよくわかる本』講談社 監修:田中英高

『起立性調節障害の子どもの正しい理解と対応』中央法規 著:田中英高

起立性調節障害のトリプルA

あせらない、あわてない、あきらめない。

起立性調節障害に苦しむ方の施術をしていると、「今すぐ何とかしてほしい!」という切実な思いがひしひしと伝わってきます。でも、正直いって今すぐ何とかはできません。

 

施術直後に一時的な効果をもたらすことはできるかもしれません。しかし、その状態を安定して維持する身体づくりを瞬間的におこなうことはできません。

 

これまでの生活習慣をみなおす/これまでの生活動作をあらためる

今すぐ容易にできることではありません。

 

いつになったら改善する?/いつになったら安定する?

そういった不安がわくのは自然です。

 

でも、「いつ」を特定することはできません。新しい習慣が身体に根づくまでには時間が必要だからです。でも、一度身につけば、それは生涯の宝となります。それをめざして一緒にがんばりましょう。

 

起立性調節障害のトリプルA=あせらない、あわてない、あきらめない。大切なことです。

施術の回数について

起立性調節障害の施術は何回くらい受ければ良いのでしょう?

 

セロトニンの自然分泌が安定するまでに、早くても2か月半~3か月かかりますので、少なくとも12回の通院は必要ということになります。

 

しかしながら、専門家の調査によれば、適切な治療がおこなわれた場合・・・

  • 軽症例では数か月以内に治る(翌年に再発する可能性あり)
  • 日常生活に支障のある中等症では、1年後に治る率は約50%、2~3年後は70~80%
  • 不登校をともなう重症例では、1年後の復学率は30%

 

薬なしで日常生活に支障があまりなくなった状態を「治る」と考えれば、それなりの時間が必要であることをご理解ください。

 

他の症状と比べて個人の差がひと際大きいのが、この症状です。「3~4回の施術で頭痛が減ってきた」という喜びの声はよくいただきますが、本当に予測が難しいのです。

 

あえて言うなら、月に4回以上の施術を3か月間つづけた後の状態をみて次の判断をする、ということでしょうか。だいたい2か月目を過ぎたあたりから身体の変化を自覚していただけるケースが多いようです。

根本原因の解消から再発予防までを、複数回の施術で積み上げていきます

 

①:週1~2回の理想的なタイミングで施術をうけた場合のグラフです。

②:痛みや症状が出たときに施術をうけた場合のグラフです。

 

成瀬式整体は、自分で自分の身体を治そうとする力を強めて根本からの改善をめざす整体なので、1回の施術ですべてが完結することはありません。

 

脳内のセロトニン分泌が安定するまでに、早くても2ヵ月半はかかります。

根本から改善して健康を手に入れていただくために、複数回通院していただいております。

起立性調節障害の女性

成瀬式整体の料金

 

初回:8,000円

2回目~:6,000

※別途消費税はいただきません

 

初回は、カウンセリングや検査に時間をかけるため、加算させていただいております。

 

起立性調節障害を良くしていくには、ほとんどの方が数か月の期間を要しています。

その分の通院回数も多くなりますことをご理解ください。

 

生きている人間は、機械のように壊れた部品を交換すれば済むという簡単なものではないのです。

 

ご予約の流れ

電話予約は更年期障害改善の第一歩
ご希望の日時や症状などをお聞かせください。
安城整体院は笑顔でお出迎え
ようこそ!安城整体院へ。
どうぞ奥へお進みください。
腰痛の既往歴など記入
お身体に関してお困りのことをご記入ください。

お電話でのご予約

0566-93-2208

●施術時間 10:00~19:00

休業日 水・木曜(土日営業)

 

本当の原因は自律神経にあります。

自律神経系の症状でお悩みの方、脳疲労をやわらげる安城整体院のセロトニン活性療法がお力になります。

画像をタップまたはクリックすると拡大表示されます。

ご予約

安城整体院へ電話予約
0566-93-2208

予約が込み合い、大変ご迷惑をおかけしております。
ネット予約・メールフォームでのお問合せは24時間受つけております。

院長 成瀬大介

院長成瀬大介 安城市出身
  • 安城市出身
  • 昭和61年
    柔道整復師資格取得
  • 平成31年
  • セロトニン調律師資格取得

アクセス・営業時間

0566-93-2208
住所

〒446-0073 
愛知県安城市篠目町3丁目23-4町 サンローレン101


JR「安城駅北口」車10分
JR「三河安城駅北口」車8分 
名鉄「新安城駅南口」車7分 

駐車場完備 予約制

施術時間

10:00~19:00

休業日

水・木曜(土日営業)