【安心と信頼の施術実績39年】パニック障害でお悩みなら安城整体院

何の前ぶれもなく激しい呼吸困難・めまい・動悸などの発作がおこり、「このまま死んでしまうかも」と恐怖にかられる心の病気です。

＜パニック発作の特徴＞

• 理由もなく不意におこる
• くり返しおこる
• 病院で検査をしても異常がみつからない
• 夜でも昼でも24時間いつでもおこる可能性がある

次のうち4つ以上が、突然あらわれて10分以内に頂点に達する場合にパニック発作とみなされます。

1. 動悸または心拍数の増加
2. 発汗
3. 身ぶるいまたはふるえ
4. 息切れ感または息苦しさ
5. 窒息感
6. 胸痛または胸部の不快感
7. 吐き気または腹部の不快感
8. めまい感、ふらつく感じ、頭が軽くなる感じ、
9. 冷感または熱感
10. 異常感覚（感覚麻痺またはうずき感）
11. 現実感喪失
12. コントロールを失うことに対する、または気が狂うことに対する恐怖
13. 死ぬことに対する恐怖

（精神医療の世界基準DSM-5による）

パニック発作をおこす全ての人がパニック障害と診断されるわけではなく、A)とB)の両方を満たさなければなりません。

A)予期しないパニック発作が繰り返しおこる

B)少なくとも1回の発作のあと1か月以上、次のうち1つ以上がつづくこと

1. もっと発作がおこるのではないかという心配
2. 発作の結果（例：コントロールを失う、心臓発作をおこす、気が狂う）についての心配
3. 発作に関連した行動の大きな変化（パニック発作を回避しようとする行動など）

（精神医療の世界基準DSM-5による）

また発作がおこるのではないかという恐れは予期不安を生み、発作がおこりそうな場所や状況を避けるようになって、次のような経過をたどることになります。

不意におこるパニック発作

↓

発作体験と発作がおこった場所や状況を結びつけ、自分で緊張感を高めてしまう（状況結合性パニック発作）

↓

パニック発作への恐怖感が頭から離れず、予期不安をもつようになる

↓

発作がおこりそうな場所や状況を避ける行動をとる

↓

広場恐怖症へとすすみ、行動範囲がせまくなる

【広場恐怖症】パニック障害で苦しむ方の80％が併発するといわれている。

特急電車・飛行機・新幹線・高速道路・バス・エレベーター・渋滞中の車などパニック発作がおこっても逃げられない場所への恐怖を感じる。

↓

人との接触を避けるようになり、家にひきこもるようになる

パニック障害がおこるのは、脳内の危険を察知する装置の誤作動のよって、神経伝達物質が過剰に分泌されるためです。

不安や恐怖は危険から身を守るために必要な感情です。

ところが脳がそれに過剰に反応して誤作動をおこすと、危険を伝えるノルアドレナリンなどの神経伝達物質が異常に分泌されるます。

すると、脳ストレスによってセロトニンの分泌が不足するため、自律神経が乱れて、めまいや動悸などの発作がおこると考えられています。

 安城整体院では、セロトニン活性療法によって脳内のセロトニン量を増やし、ノルアドレナリンの暴走をおさえて脳の誤作動を鎮めます。